「2年間、素晴らしかったのは知っているが…」セルティック指揮官が出番減少の古橋亨梧に言及!「ステップアップが必要だというサインでもある」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、古橋亨梧について言及している。

昨季、古橋はリーグ戦で27ゴールを奪ってリーグ優勝に大きく貢献。得点王とMVPに輝いた。しかし、ロジャーズ監督が就任した今季は、ここまでリーグ戦では9ゴールに留まっており、25日のマザーウェル戦では前半のみで交代すると、その後の2試合ではスタメンから外れている。

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スコットランドメディア『Daily Record』によると、ロジャーズ監督は出場時間が減少している古橋について、「私は常にチームのことを考えており、決して1人の選手だけではない。そして、これはキョウゴもステップアップする必要があるというサインでもある」と述べた。

「彼がこの2年間、本当に素晴らしかったのは知っているが、その時に私はいなかった。今見ているものでしか判断はできない。ある選手が良いパフォーマンスができていないのであれば、ある選手が代役を務めることになる。セルティックはそうあるべきだ。それでも、彼は本当に重要な選手だ」

苦しい状況が続いている古橋、ここから本領発揮となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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