現地時間３月２日に開催されたスイスリーグ第26節で、常本佳吾と西村拓真が所属するセルベッテはザンクト・ガレンとホームで対戦。２－０で勝利を収めた。
この一戦に右サイドバックで先発した常本は13分、右サイドを駆け上がり、狙いすましたクロスでティモテ・コグナットの先制点をアシスト。フル出場で勝利に貢献している。
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スイスメディア『Blick』は、常本をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「右サイドバックのツネモトがまたしても傑出していた」と賛辞を贈っている。
「13分に先制点をアシストすると、守備でも献身的だった。この日本人は間違いなくリーグ最高の右サイドバックの一人だ」
昨年の夏に鹿島アントラーズからセルベッテに加入した常本。ここまで公式戦28試合に出場しており、すでにチームの主力となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
