「インターネット利用に関する意識調査」発表! 在宅勤務中に通信環境によるストレスを感じたことがある人は6割以上

BIGLOBE「インターネット利用に関する意識調査」発表! ※写真はイメージです

BIGLOBEは、家庭での複数人によるインターネット利用や、動画視聴・オンラインゲームなどの利用に適した光ブロードバンドサービス「ビッグローブ光 10ギガ」を提供中。そこで今回は、BIGLOBEが実施した「インターネット利用に関する意識調査」第1弾の結果を紹介していきたい。

■インターネット回線契約「高速のインターネット接続」を9割以上が重視

今回「BIGLOBE」が行った意識調査は、全国の20代から60代の男女1000人を対象に、インターネット利用に関する意識調査を、アンケート形式で実施したもの。

まず、「新たにインターネット回線を契約する場合、高速のインターネット接続を重視するか」と質問をしたところ、「重視する」「やや重視する」を合わせて「重視する」と回答した人の割合は9割を超える結果が明らかになった。

年代別で見てもほとんど差がなく、どの世代でも約9割以上の人が「重視する」「やや重視する」と回答。なかでも、一番割合の高かったのは30代で92%だった。

■約8割が「自宅でインターネット端末を複数台接続する」と回答

次に、「自宅において複数の端末を同時にインターネット接続することがあるか」と質問したところ、全体の79.3%が「よくある」「たまにある」と回答。年代別に見てみると20代が一番多く、「よくある」「たまにある」と回答した人の割合は85%となった。

同じ質問を家族構成別に調べてみたところ、一人暮らしの世帯でも73.8%が複数の端末を同時にインターネット接続することがあるという質問に「よくある」「たまにある」と回答した。

また、「自宅でインターネットに接続する端末を何台持っているか」を質問したところ、全体の平均台数は4.3台という結果に。それぞれの家族構成別に見てみると、子どもがいる世帯が一番平均台数が多く5台、一人暮らしの世帯でも平均で2.9台と約3台は持っているということがわかった。

■「通信障害がない場合でも速度が遅い」と感じる人は7割弱

「現在のインターネット回線の速度などに関する不満」を質問したところ、「通信障害がない場合(通常時)でも速度が遅い」と回答した人の割合が全体の66.5%と7割弱となった。

年代別に見てみると、「通信障害がない場合(通常時)でも速度が遅い」と回答した人の割合は40代が一番多く、73%だった。また、同じ回答を家族構成別で調べてみると、一人暮らしの世帯が69.5%と一番割合が高く、次いで子どもがいる世帯の68.2%となった。

■「在宅勤務中に通信環境によるストレスを感じたことがある」人は6割以上

続いて、全国の20代から60代の男女1000人のうち、在宅勤務をしている(したことがある)と回答した274人に「在宅勤務中に通信環境によるストレスを感じたことがある(あった)か」と質問したところ、「ある(あった)」と回答した人の割合は64.6%だった。

ストレスを感じた回答のフリーコメントには「途中でダウンロードが止まってしまった」、「Web会議中に動作が鈍くなる」、「ソフトが立ち上がるのに時間がかかってしまってクリックしても反応しない」、「外の天気が吹雪で強風の時などはたまに、通信が止まることがある」などが挙げられた。

■「ここ数年のインターネット利用」は約半数が「増えた」と回答

さらに、全国の20代から60代の男女1000人に「ここ数年のインターネット利用の変化」について質問したところ、利用時間について「増えた」と回答した人の割合が一番高かったのは20代で53.5%、次いで40代の51.5%だった。

また、通信量について「増えた」と回答した人の割合が一番高かったのは40代で49.5%、次いで20代が47%という結果だった。

利用時間、通信量ともに「減った」と回答した人はごくわずかという結果となった。

【「インターネット利用に関する意識調査(全世代)」概要】

調査方法:インターネット調査

調査期間:2月2日(金)~2月5日(月)

調査対象:全国の20代から60代の男女1000人

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