福島市で3月2日に開幕した香取慎吾さんの巡回個展は、初日から多くの人でにぎわいました。香取さんも会場に駆け付け、福島への特別な思いを語りました。
大勢のファンの前に姿を見せた、タレントの香取慎吾さん。
2日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで始まった香取さんの巡回個展「WHO AM I SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR」の開幕に合わせ、会場に駆けつけました。
展示されているのは、光と闇がテーマの作品などおよそ200点。福島会場のために描かれた、その名も「いいべした福島」は、赤べこをイメージしていて、福島会場でしか見ることのできない作品です。
「香取慎吾のアートな部分も知って」
初日から県内外の多くのファンが訪れました。
宮城から訪れた家族「母がとてもファン。(香取さんが)そばにいるみたい」 愛知から訪れた人「今まで見られなかった絵も集まっているし、写真も撮れるようになっているのですごくうれしい」
東京・渋谷から始まり、全国を回ってきたこの個展。まもなく震災から13年を迎える福島でフィナーレを飾ることに、香取さんには特別な思いがあるといいます。
香取慎吾さん「これまで来ることができてもそこまで来られなかった。でも思いは途切れていないなかで、何かのきっかけがと思っていた。思いの込もった絵がお邪魔させてもらえてうれしい」
この個展は、福島市のとうほう・みんなの文化センターで4月7日まで開かれています。
香取慎吾さん「今まで知らない香取慎吾のアートな部分も知ってもらいたい。会場に足を運んでください」
会場では、福島限定のコラボ商品も販売されています。
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