北九州の20代土木作業員4人、奄美の路上で面識のない男性を殴る蹴る 男性は脳挫傷など全治3カ月

 奄美署と鹿児島県警捜査1課は4日、傷害の疑いで福岡県北九州市の20代の土木作業員4人を逮捕した。

 4人の逮捕容疑は、昨年12月23日午前1時40分ごろ、奄美市の路上で同市の40代男性の頭を殴る蹴るの暴行を加え、急性硬膜下血腫、脳挫傷など約3カ月の重傷を負わせた疑い。同署によると、4人は仕事で奄美市に滞在していた。、男性と面識はない。

 同署は「捜査に支障がある」として4人の認否を明らかにしていない。目撃者が110番して発覚した。

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