高知農業高校が倍率トップ 高知県内で公立高校の入試がスタート【高知】

高知県内の公立高校の入試が3月5日から始まり、受験生が緊張した表情で試験に臨みました。

今年の公立高校A日程全日制の志願者数は去年より101人多い、あわせて3543人です。このうち高知市の高知国際高校には普通科の定員200人に対し249人が受験し、グローバル科の定員若干名に対し9人が受験していて、午前9時の試験開始を前に教室には受験生の緊張感が漂っていました。

5日は国語や数学など5教科の学力検査で、6日は面接などが行われます。志願者の倍率が最も高いのは高知農業高校の生活総合科で1.4倍、次いで高知商業高校の総合マネジメント科が1.37倍で、A日程・全日制の平均志願倍率は0.72倍となっています。

合格発表は3月14日に行なわれます。

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