「とてもやりがいを感じている」LAギャラクシー移籍の山根視来、JリーグとMLSの違いを語る!「日本とは比べものにならないくらい…」

今冬に川崎フロンターレからロサンゼルス・ギャラクシーに加入した山根視来が、移籍の理由を語った。

2016年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた山根は、20年に川崎へ赴く。すぐさまレギュラーに定着し、リーグ連覇や2度の天皇杯優勝などタイトル獲得にも貢献した。そして今回、30歳にして初の海外挑戦を決断した。

そんな山根は『fifa.com』のインタビューで、移籍を決めた理由を「もちろん、(カタール・ワールドカップ出場が)要因の一つではあるけれど、それ以前から海外でプレーしてみたいという気持ちがありました」と明かす。

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また、Jリーグとメジャーリーグサッカー(MLS)の違いについては、こう話している。

「やはり、日本とは比べものにならないくらいフィジカルが強いので、自分の良さを前面に出しながら、どう対応していくかを考えています。チームメイトのピッチ上での考え方や、それぞれのキャラクターを理解することに関しては、まだまだ課題が多いです。でも、だからこそ来ました。長い間、新しい挑戦をしたいと思っていましたし、とてもやりがいを感じています」

2月にMLSが開幕し、LAギャラクシーは2試合を終え、山根はともにフル出場。すでに先発の座を勝ち取っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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