JR山陰線 長さ7メートルの倒木に列車が接触 乗員乗客にけがなし

5日午後、島根県大田市内のJR山陰線で、普通列車が倒木と接触しました。乗客乗員にけがはありませんでした。

JR西日本中国統括本部によりますと5日午後0時19分頃、島根県大田市の温泉津駅~湯里駅間で、浜田駅発・出雲市駅行きの上り普通列車が、倒木に接触しました。

運転士が倒木を見つけ非常ブレーキを使用しましたが、接触し停車。運転士により車両確認と倒木の撤去作業を行ったため遅れが発生したということです。

倒木の大きさは直径約15センチで長さ約7メートル。乗客や乗員にけがはありませんでした。

この影響でこの列車に最大34分の遅れが出ました。

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