「厳しい試合になるのは間違いない」ラツィオ指揮官がバイエルンを最大警戒!「計り知れないクオリティと得点力を有している」

現地3月5日に開催されるチャンピオンズリーグのラウンド16第2レグで、鎌田大地が所属するラツィオはバイエルンと敵地で対戦する。

この一戦の前日会見に臨んだマウリツィオ・サッリ監督は「勇敢に立ち向かわなければいけない」として、バイエルンを警戒した。イタリアメディア『tutto sport』が伝えている。

「ここを勝ち抜くのは簡単ではない。バイエルンは計り知れないクオリティと得点力を有しているし、世界でも有数な若者を擁している。厳しい試合になるのは間違いない」

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第1レグを1-0で先勝し、アドバンテージのあるなかで迎える第2レグ。指揮官は「サッカーで不可能なことはない」と語り、こう続けた。

「私たちは1点を守り抜かなければいけないが、そのうえでゴールを奪いに行く勇気も必要になる。自分自身を奮い立たせながら、美しく戦うことを示したい。ファンが怒らず帰路に着けるように努力するよ」

注目の一戦は、日本時間6日の5時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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