関東甲信 6日(水)にかけて 山沿い中心に大雪 交通障害に警戒・注意

5日(火)午後11時の雨や雪の予想(ウェザーマップ)

 関東甲信は今夜初めごろ~あす6日(水)日昼過ぎにかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、長野県は警報級の大雪となる所がある見込み。積雪による交通障害や路面の凍結に警戒・注意が必要だ。

6日(水)午前11時の雨や雪の予想(ウェザーマップ)

 前線を伴った低気圧が東シナ海にあり、東へ進んでいる。低気圧は発達しながら今夜には四国の南へ進み、あす(水)朝には関東の東に達する見込み。このため、関東甲信はあす(水)昼過ぎにかけて雨や雪が降り、山沿いや山地を中心に雪となり、大雪となる所がある見込み。

24時間予想降雪量(6日(水)午後6時まで)(ウェザーマップ)

<6日(水)夕方までの24時間降雪量(多い所)>
 関東北部の山地 40センチ
 関東北部の平地 15センチ
 箱根~多摩、秩父にかけて 10センチ
 関東南部の平地 1センチ
 甲信 30センチ

警報級の可能性(大雪)(ウェザーマップ)

 関東甲信は今夜初めごろ~あす(水)昼過ぎにかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、長野県は警報級の大雪となる所がある見込み。予想より気温が低くなった場合は、警報級の大雪となる地域が広がる可能性もある。積雪による交通障害や路面の凍結に警戒・注意が必要だ。ビニールハウスなどの倒壊、架線や電線、樹木への着雪、なだれにも注意が必要となる。

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