ヘッドマークも特別仕様 三陸鉄道でバスケ「岩手ビッグブルズ」の応援列車運行開始 宮古市での試合に向け24日まで 岩手

三陸鉄道が列車でチームを後押しです。5日、岩手県宮古市でバスケットボールの岩手ビッグブルズを応援する特別列車の出発式が行われました。

宮古駅で行われた出発式には岩手ビッグブルズの門馬圭二郎選手と水野哲志社長、そして三陸鉄道の石川義晃社長が出席し、テープカットで応援列車の運行を祝いました。
これは3月23日、24日の2日間、宮古市民総合体育館で試合が行われるのに合わせ、企画されたものです。列車の中はポスターや選手の写真が飾られているほか、ヘッドマークは、ブルズと三陸鉄道それぞれのマスコットキャラクターがデザインされた特別仕様です。
運転士も真っ赤なブルズTシャツに身を包んでいて、列車は門馬選手の合図を受けゆっくりと釜石方面に向け走り出していきました。
応援列車は24日まで三陸鉄道リアス線で運行されます。

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