「総力戦で1年間駆け抜けたい」悲願のなでしこ2部開幕戦を前に…目指すは1年後の1部昇格

島根県出雲市を中心に活動する女子サッカーのディオッサ出雲FCは悲願のプレナスなでしこリーグ2部に参入する新シーズン開幕を前に4日、出雲市の飯塚市長を訪ね、最少失点で1年後の1部昇格を目指したいと意気込みました。

ディオッサ出雲FC 友近真那主将
「出雲市の皆様になでしこリーグ1部昇格という結果で、感謝、恩返しできるように精一杯、今シーズン頑張ります!」

4日は選手、監督ら24人が出雲市役所を訪ねました。ディオッサ出雲FCは昨シーズン中国女子サッカリーグを勝ち抜き、入替戦も制して新シーズンは全国12チームが競うプレナスなでしこリーグ2部に参戦します。

ディオッサ出雲FC 堺陽二監督
「選手、スタッフ含めて総力戦で1年間駆け抜けたい。」

新加入選手9人には出雲市出身者も。

ディオッサ出雲FC 原美埜里さん(出雲出身)
「ああ帰って来て良かったっていう風にはすごく思ってます。だからもっと頑張らないといけないなって。」

シーズンのディオッサ出雲FCは今月16日のホームゲーム、福岡J・アンクラス戦以降、10月までに22戦を戦います。

ディオッサ出雲FC 友近真那主将
「ディオッサ出雲、頑張るぞ。やあっ!」

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