セルティックのDF小林友希に退団の可能性があるようだ。現地時間3月4日に英メディア『Football Insider』が伝えている。
小林は昨季途中にセルティックに加入。アンジェ・ポステコグルー前監督のもと、公式戦わずか7試合の出場に留まった。そして、ブレンダン・ロジャーズ監督が指揮官に就任した今季はここまで出番がなく、メンバー外が続いている状況だ。
そんななか、同メディアは関係者から入手した情報として「小林はリエル・アバダに続いて、欧州の移籍期間外にセルティックを離れる可能性がある」と報じている。
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「23歳の小林は、指揮官から自由に新しいクラブを見つけていいと言われ、移籍を検討している。フィンランドのHJKヘルシンキは小林との契約を熱望していたが、交渉は決裂した。
セルティックに移籍して以来、なかなか印象を残せずにいる日本人は、ロジャーズ監督の構想には入っていないと考えられている」
果たして小林は、どのような決断をするのだろうか。今後の動向が注視される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部