静岡市は小中学校の給食でウズラの卵とミニトマトの提供を中止 福岡県の小学校で児童が給食をのどに詰まらせ死亡した件を受け

福岡県の小学校で児童が給食中にのどを詰まらせ亡くなったことを受け、静岡市は給食でのウズラの卵の提供を5月末まで中止することがわかりました。

2月26日福岡県みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食中にのどを詰まらせ死亡しました。

原因は、ウズラの卵とみられています。

事故を受け、静岡市教育委員会は2月28日から5月末まで、市内の小中学校の給食で、ウズラの卵とミニトマトの提供を控えることを決めました。

市教委は、「期間を置いて児童の様子を見ながら今後の対応を検討する」としています。

また県教委は、文科省から受けた窒息事故防止に関する指導の徹底を呼び掛ける通知を、市や町に共有したということです。

© 静岡朝日テレビ