三阪咲、昭和のアイドルが恋と仕事で揺れる心模様を自身が演じた新曲「tamerai」MV公開

女性シンガーの三阪咲が、新曲「tamerai」のミュージック・ビデオを公開。

今作はインパクトのある力強いイントロから始まり、トレンディーな雰囲気が漂いつつもどこか新しさのある、“ネオ”レトロ・ポップサウンドが特徴の挑戦的意欲作。三阪咲本人が作詞を手がけており、秘めた思いを言葉で表すことができず、そんな好きを「ためらう」気持ちを情緒的に表現しています。爽やかさと共にタイトル「tamerai」の通り、歌詞の世界観にも通ずる切なさが同居したグルーヴィーなサウンドは、今までの三阪咲とは、また一味違った新鮮さを感じさせる仕上がりになっています。

今回のMVは、楽曲の世界観さながら、どこか懐かしさを感じる、昭和の歌番組を彷彿とさせるような、レトロな切り口の映像となっています。売れっ子で多忙を極める昭和80年代風アイドルが、打ち合わせやリハーサルをして、テレビの音楽番組の本番を迎える一連の流れの合間で、好きな人へ手紙をしたためる。だが、目の前の仕事に向き合わなければならず、ゆっくり時間を割くことが出来ない……。そんな「もどかしさ」、「ためらい」、そしてこの恋は上手くいくのか?という「不安」や「胸騒ぎ」の心模様を一発録りさながらのドキュメンタリーチックに仕上げています。

春の訪れを感じさせるこの季節にマッチした歌詞とドラマチックな昭和レトロテイストなミュージック・ビデオ。見る人によっては懐かしく、また当時を知らない世代には新鮮に見えるであろうこの映像の世界観を是非とも堪能してください。

また、3月31日(日)には東京・EX THEATER ROPPONGIにて〈SAKI MISAKA ONE MAN LIVE 2024 “一心同体メモリーズ”〉を開催。今回のライヴは“一心同体”をテーマに来てくださる観客の皆さんと、ある種心も体も一体となってライヴを作り上げていきたい、という三阪本人のライヴへの並々ならぬ想いが込められており、ファンと三阪の繋がり・熱量の高い一体感を意識したパフォーマンスで盛り上がること間違いなし。現在プレイガイドにてチケット販売中。昨夏のワンマン・ライヴから、4曲のリリースを行い、新たな楽曲を携えて臨むパワーアップした三阪咲の歌声をぜひ生で体感してください。

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