２０２４年5月31日までの会期で「府中ぐるっとスタンプラリー実行委員会」主催による
”府中ぐるっとゆかりワードラリー”が行われているということで、参加してきました。
市内２８施設を巡ってワードを集めていくのですが、府中駅から近くに集中している「けやき並木ゾーン」９施設の中から６つのワードを探すと、府中の歴史の概要がわかるようになっています。
駅を降りると南側に３つの商業施設があります。
くるる
ル・シーニュ
ミッテン府中・専門店街フォーリス
この決められた場所に行き、ワードを探して、ペンで書いていきます。
ほら、もう３カ所が集まります。
それから一番速い回り方を考えてみました。
大國魂神社東側に細い道があります（交番の横の道）。
そこを入っていくと「国史跡武蔵国府跡」に。朱色の柱が目印です。
あらっ、答えが写っちゃいました。「せん」
飛鳥・奈良時代から平安時代まで、武蔵国の国府（役所）の中心施設。
ここから大國魂神社にはいります。境内のしだれ桜が、もうすぐ咲きだしそうです。
拝殿の右手にご祈祷受付所がありそこにワードが。
神社から隋神門を出ると、参道の左手に「府中市立ふるさと府中歴史館」があります。
ここにもワードがあります。
もう６個書かれたと思いますが、最後まで回ってみましょうか？
府中街道に出て南下していくと「国司館と家康御殿史跡広場」が。
ここではバーチャルな体験ができます。
それから、府中街道を北上すると「高札場」にでます。
ここは府中街道と旧甲州街道の交差点。
江戸時代の高札場跡ですが
５月のくらやみ祭りでは「御旅所」として
お神輿に乗った神様がよみがえるところです。
（都の施設で無人なので、お向かいの中九本店にワードが）
このまま旧甲州街道を、東に行くと
最後の施設「府中市観光情報センター」があります。
ワードを書いた用紙を提出すると参加賞がいただけました。
（なくなり次第終了になります）
けやき並木ゾーンのワードが集まったので、「トライアルコース」に応募できます。
Wチャンスもあり、府中市内の施設からの関連グッズ（JRAグッズや府中グルメなど）が抽選で合計１０５名に当たるというワードラリーでした。
１時間位で回れますが、ゆっくり買い物したり、拝観したり、
府中の観光スポットを体験されるのもいい機会になるのかも。
観光情報センターの２軒隣。
フランス菓子”モナムール清風堂”２Fでランチできたら最高です。
