【スペシャルインタビュー】今よりもっと「立川」へ!

出典:リビング多摩Web

より ”住みやすく“ ”わかりやすく“ 市民の笑顔があふれるまちへ!

【立川市長】

酒井 大史さん

出典:リビング多摩Web

昨年9月に立川市長に就任した酒井 大史さん。いつもアクティブに市庁舎内外を駆けまわり、笑顔を絶やさない姿で、早くも市民の間でおなじみに。

「やりたいことがたくさん宝箱に入っています。その中から、限りある予算やそのときの状況に応じて、できる限り多くのことを実現します。たとえば小学校給食の無償化は早々に実行しますし、東京都の補助を受けられることで、中学校給食も無償化への道筋がみえています。ほかにも、特定不妊治療の補助事業や子ども用GPS補助事業導入など、より多くの人にとって子供を産み育てたいという思いを支えるさまざまな制度・事業を拡充します。

また、今ある制度を活用し、ヨコ連携やアレンジすることで、より素早く確実に実現化が進むものもあります。市民のみなさまへの周知・PRも含め、より早く明確に行うことで、より快適に住みやすく、みなさまの笑顔があふれる立川市にします!」

”一流“ の文化・芸術を立川へ ”ウェルビーイング“ なまちづくり

【立飛ホールディングス 代表取締役社長】

村山 正道さん

出典:リビング多摩Web

立川駅周辺での人々の過ごし方を一変させた「GREEN SPRINGS」や「アリーナ立川立飛」「タチヒビーチ」など、まちづくりをはじめさまざまな事業を展開する立飛グループ。今年11月、創立100周年を迎えます。

「企業利益を追求するだけでなく、地域貢献したい。立川のまちを世界へ発信したい。世界で繁栄を続けるまちには、優れた文化・芸術が根付いています。“本物” “一流” の文化・芸術を立川へ! 今年は世界に名だたるテノール歌手、ホセ・カレーラスさんのリサイタルやバレエ公演、海外ミュージカルなど多くの催しを計画しています。もちろん昨年大好評だった歌舞伎公演も開催します。

立川駅の近くでありながら、緑豊かで広々としたスペースを確保した『GREEN SPRINGS』で感じる、心もからだも健康的で心地よい状態。これこそが“ウェルビーイング” です。これからも、心豊かで健やかなウェルビーイングなまちづくりを続けます」

立川駅開業135周年!多摩地域の交通の要として

人や地域とつながりさまざまな絆を深めます

【立川駅長】

土門 慎さん

出典:リビング多摩Web

1889年4月、甲武鉄道の駅として発祥。生糸や織物といった産業品の運搬にはじまり、さまざまな物資や人々を運ぶ、多摩地域の交通の要・立川駅。

「一日の乗車人数は14万4000人以上。JR中央線の駅としては、新宿・東京に次ぐ規模です。日々、たくさんの方々にご利用いただいておりますので、最も大事な変わらぬ“安全”のご提供を根底に、“鉄道プラス人”の絆を深めること、そして立川駅にかかわるすべてのスタッフたちと地域の皆様がつながることを大切にしています。

立川のまちは、ショッピングや観光、ビジネスといった訪れる目的や、季節により、さまざまな表情をみせてくれるのが魅力。立川駅は、その魅力をより多くの方々に体感していただくための玄関口。“立川駅に来れば何でもある・何かある・楽しい”と思っていただける駅づくりへの取り組みを、スタッフ一丸となって日々実践しています」

4月で創立25周年 立川の人と地域に育てられ

今までも、これからも愛されるお店を目指します

【グランデュオ立川 店長】

緑川 由美子さん

出典:リビング多摩Web

立川駅南口の開発に伴い、百貨店・商業ビル・ショッピングセンターのいいとこどり、ハイブリッドな施設として1999年に誕生した「グランデュオ立川」。

「当時は4階まで一気に上昇する長尺エスカレーターも非常に珍しくて。ほかに先駆けてやってきたさまざまな試みが、今の時代のスタンダードになっていることが実は多いんですよ。先進的な取り組みができたのは、やはり立川だからこそ。地域に暮らす方々、近隣のお店など、さまざまな方々に支えられて無事に25周年を迎えられます。

そこで『グランデュオ立川』からの恩返し、感謝の思いを伝えたい!と、みなさまの笑顔を集め、モザイクアートにするイベントを4/3(水)~5/31(金)まで実施します。ほかに、「たちかわ写真展」というパネル展も行います。歴史を振り返り、わぁ~懐かしい!とワイワイ楽しんでいただけるとうれしいですね。立川のまちが進化を続けるように、私たちも進化を続けます」

© 株式会社サンケイリビング新聞社