香川県の豊島で植樹活動を続けるNPO法人「瀬戸内オリーブ基金」に、RSK山陽放送から寄付金が贈られました。
贈呈式では、RSK山陽放送から10万円の目録が手渡されました。
瀬戸内オリーブ基金は、産業廃棄物の不法投棄事件が発生した香川県の豊島で、島本来の自然環境を取り戻そうと、2019年から自生していたツツジを植樹する活動を続けています。
今回の寄付金は、ツツジの苗を育てる費用に充てられるということです。
(瀬戸内オリーブ基金 嶋一徹さん)
「大変ありがたく使わせていただきたいと思います。みなさんと協力して、できるだけ早く元通りの自然に戻るような活動を継続してやっていきたいと思います」
これまでに植樹されたツツジは全部で150本。瀬戸内オリーブ基金では、今後も年間30本ペースで植樹を続けるとしています。