一足お先に…開発中の「うめきた公園」、工事現場に潜入イベント

現在、JR大阪駅前の貨物ヤード跡地で開発が進む「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。2024年9月6日の先行まちびらきを前に、同エリアの工事現場などを見学できる親子向けイベントが3月10日に開催される。

うめきた公園完成予想図(提供:グラングリーン大阪開発事業者)

2027年の全面開業に向けて、商業施設「うめきたグリーンプレイス」や高級マンション、高級ホテルが続々と建設中の「グラングリーン大阪」。なかでも、都会の真ん中で紅葉や滝の水景が楽しめる「うめきた公園」は、1万人規模のイベントも開催できるほどの広大な敷地を持ち、災害時には広域避難場所となる「防災公園」としての機能も有する。

今回のイベントでは、模型やVRで「うめきた公園」の完成形について学んだ後、実際の工事現場を見学。また、3月11日が「防災意識を育てる日」であることから、親子で防災についても学ぶプログラムも予定しているという。

イベント『うめきたde見学会~グラングリーン大阪って何ができるの?~』は、3月10日・朝10時~11時30分、うめきた2期工事現場内にて。対象者は小学1年生~3年生の子どもとその家族、申込みは「ママコミュ!ドットコム」のインスタグラムにて。

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