バスケットボールB1第25節は6日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは札幌市の北海きたえーるで北海道と対戦、今季2度目の100点ゲームで101-79と完勝した。2019〜20シーズン以来の12連勝を飾り、通算35勝7敗はリーグ最高勝率。
ブレックスはD.J・ニュービル、比江島慎(ひえじままこと)の3点シュートを中心に得点を量産。前半を54-45で折り返した。第3クオーター(Q)は失点を13に抑える一方、連続12得点を含む猛攻で78-58。第4Qは小川敦也(おがわあつや)や四家魁人(しけかいと)ら若手が躍動し、危なげなく締めた。
次戦は20日午後2時5分から、秋田市のCNAアリーナ☆あきたで秋田と対戦する。