ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地３月５日、米アリゾナ州グレンデールで行なわれたロサンゼルス・エンジェルスとのオープン戦に「２番・DH」でスタメン出場し、３打数無安打に終わった。古巣との対決に盛り上がりを見せた一方で、チームメイトのタイラー・グラスノー投手との仲良しぶりが話題となっている。
４回表、ドジャースが守備についた場面だった。ベンチで待機していた大谷とグラスノーは何やらおしゃべりを開始。グラスノーから「手の大きさを比べてみようぜ！」とでも言われたのか、お互いの手のひらを合わせると、ふたりはニヤニヤ。思わず実況も「うっひっひ！」と笑いをこらえきれない様子だった。
地元メディアの『Dodgers Nation』が公式X（旧ツイッター）でその様子を動画で紹介すると、ファンからは「なんか可愛い事やってるぅ！」「イケメン２人がじゃれあってる！」「おぅ～すでに仲良し」「グラタニ爆誕」「グラスノーの手大きいわぁ～」「こんなシーンも楽しみなのよねぇ」といった歓喜のコメントが相次いだ。
昨季までタンパベイ・レイズに在籍していたグラスノーも大谷と同じく移籍１年目を迎えたばかり。ふたりが加入したことでドジャースにどのような相乗効果が生まれるのか、今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
