学習帳デザインの「しろえび紀行」発売 日の出屋製菓とショウワノートがコラボ

箱形パッケージの「シロエビ学習帳」

 日の出屋製菓産業(富山県南砺市田中・福光、川合洋平社長)は、「ジャポニカ学習帳」で知られるショウワノート(富山県高岡市佐野)と協力し、箱形のパッケージに学習帳をデザインした定番米菓「しろえび紀行」を発売した。

 日の出屋製菓産業の創業100周年を記念し企画した。商品名は「シロエビ学習帳」。箱の表紙は、同社公式X(旧ツイッター)で「息をのむほど美しい」と話題を呼んだシロエビの写真を採用し、中にはノートのけい線をあしらった個包装のしろえび紀行が10枚入っている。

 JR富山駅や新高岡駅の売店などで扱う。価格は500円。

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