2008(平成20)年3月7日、奈良県橿原市の千塚資料館が、同市内の新堂遺跡で木の棒に武士の顔をリアルに彫った鎌倉時代前半ごろの人形が見つかったと発表した。折烏帽子に瞳や髪、まゆ、あごひげまで墨で丁寧に描かれ「鼻筋が通ったイケメン武士」のよう。資料館は「用途ははっきりしないが、珍品のたぐい」とした。
<あのころ>鼻筋通ったイケメン武士 鎌倉時代の木彫り人形
- Published
- 2024/03/07 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/03/07 07:47 (JST)
2008(平成20)年3月7日、奈良県橿原市の千塚資料館が、同市内の新堂遺跡で木の棒に武士の顔をリアルに彫った鎌倉時代前半ごろの人形が見つかったと発表した。折烏帽子に瞳や髪、まゆ、あごひげまで墨で丁寧に描かれ「鼻筋が通ったイケメン武士」のよう。資料館は「用途ははっきりしないが、珍品のたぐい」とした。
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