【MLB】「漫画みたいな破壊音」トラウトが豪快グランドスラムで復活アピール 巻き返しのシーズンなるか

エンゼルスマイク・トラウト外野手が6日(日本時間7日)、アリゾナ州テンピで行われたアスレチックス戦に「3番中堅」で先発出場。5回の第3打席に中堅への満塁本塁打を放った。

◆【実際の動画】「金属バットかな?」トラウトの“低弾道”グランドスラムの打球音がエグ過ぎる……!

■エンゼルスに必要不可欠な存在

トラウトは前日の試合前、ドジャースへ移籍した大谷翔平投手と久々の再会。抱擁を交わし、互いの健闘を誓い合った。ここまでオープン戦で今ひとつ結果が出ず、周囲から不安の声も挙がっていたが、“盟友”の存在が刺激となったようだ。

2打席凡退で迎えた5回の第3打席、トラウトは1死満塁から相手3番手スコット・アレクサンダー投手の低めのフォーシームを捉えると、ボールは凄まじい打球音とともに低弾道であっという間に中堅フェンスを越えていった。オープン戦初アーチは、豪快なグランドスラムに。

昨季は82試合の出場に留まり、打率.263、18本塁打、44打点と振るわず。過去3シーズンで4度の負傷者リスト入り。メジャー13年で通算打率.301、368本塁打、MVP3度を誇るレジェンドが輝きを取り戻せば、大谷を失ったチームにも光明が見えてくる。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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