【インタビュー】水瀬いのり、<SCRAP ART>ツアーで感じた新たな思い「曲の世界に入ったり、そこに自分を投影することが好き」

水瀬いのりが12thシングル「スクラップアート」を引っさげて開催したツアー<Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART>のファイナル公演を、2023年10月29日にぴあアリーナMMで開催した。この模様を収めたライブBlu−rayが、3月6日に発売された。

今回のツアーは、曲に合わせて景色が変わるあっと驚くステージセットで曲の世界に没入することができた。そのライブがどのように作られていったのか、そしてその時どんなことを思っていたのか、水瀬いのりに聞いた。ライブBlu−rayと合わせてぜひ読んでほしい。

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◾️スクラップアートというテーマとの繋がり

──<Inori Minase LIVE TOUR SCRAP ART>は、全面がスクリーンのステージで、曲ごとの演出が素晴らしく、日常とは違う空間に入り込んだ感じがありました。

水瀬:今回のツアーは、“SCRAP ART”というタイトルにちなんで、全体をアート空間のようなものにして、音楽という芸術に演出という見せ方をうまく乗せられたらいいなと思っていたんです。これまでのライブでは、モチーフとなるオブジェが舞台のセットに用意されていたんですけど、今回はそういったものは作らず、ある意味スタイリッシュに、曲によってステージ自体が変わることで、見応えのあるものにしようと思っていました。だから皆さんにとっては、どうなっているんだろう?って感じる舞台セットだったと思います。それと個人的に、自分のライブ空間を変えたかったという想いもあって、この形になりました。

──後方だけでなく、側面までスクリーンになっていたので、本当に没入できたんですよね。

水瀬:床もミラーシートという、光を反射したり屈折させたりしてキラキラ光るようなものにしていたんです。なので色によっても見え方が変わっていたと思うので、そのあたりの演出も没入感に力を貸してくれていたと思います。それはこのライブBlu-rayでも確認できると思います。

──毎回ライブBlu-rayで、ジャケットを撮り下ろしているのも特徴的だと思うのですが、ライブ時のダークなビジュアルとは、ガラッと変わったジャケットになっていました。

水瀬:シングル「スクラップアート」から、ライブ、そしてライブBlu-rayと、すべてをスクラップアート=廃材芸術で表現したいと思っていたので、その難しさはありました。廃材芸術から脱線せずにどう表現していくかをデザイナーさんとも相談して、今回はライブまでのダークテイストから、金属や鉄といったものにスポットを当てたスクラップアートになっています。あのライブ空間で、錆びていても汚れていても一度役目を果たしたものでも再び芸術作品になるということを証明できて。その世界線からの新たなジャケットだったので、“ガラクタと言われたものが輝きを放っている”ということを表現したかったんです。それによって、スクラップアートのゴールを、このジャケットに詰め込むことができたと思っています。だから、シングルのジャケットやライブビジュアル、そしてライブのOPムービーに登場した、スクラップにゃんこの“T2(テツ)”を抱っこしているんです。ここでひとつになったというか、鉄なんだけど、温度を感じるような空間が表せたかなと思っています。

──アートであり、物語も感じますね。この白い衣装もいいですね。

水瀬:白いワンピースにファーを付けているのですが、このファーも、本来この服には付いていないものなんです。これもスクラップアートのひとつ、“異種素材”というところで、ライブ衣装からテーマにしていたものです。指輪もライブパンフレットで付けていたもので、針金やネジが付いた特注のものになっているんです。そのあたりでも、スクラップアートというテーマとの繋がりを感じていただけるのかなと思っています。

──知れば知るほど面白いです。またライブBlu-rayでは、映像特典として『Making of SCRAP ART』と『幕間Short Movie(全会場分)』を見ることができますね。

水瀬:メイキングはどんな感じになってるんだろう(笑)。普段、私はメガネを掛けてリハを行うんです。でも、メイキングが入り始めるときからコンタクトに変えていて。そのあたりも、ツアーが始まるんだな!というスイッチになっています。メイキングのカメラマンさんはツアー中も帯同してくれて、全国の公演の裏側やリハ風景を撮ってくれていたと思うので、私たちが準備しているところも見てほしいです。

──メイキング映像では裏側のバタバタ感も見られて、毎回とても楽しいんですよね。

水瀬:今回は初日からアリーナサイズの会場ということもあって、今まで以上にたくさんの人が動いていることがわかっていただけると思います。私に密着しているメイキング映像なんですけど、そこに映り込んでいるスタッフの皆さんとか、スケールの大きさも感じてほしいです。

──ライブはひとりで作り上げられるものではないですからね。『幕間Short Movie(全会場分)』も、1公演しか見られなかった人も楽しめますし。

水瀬:今回はタイトルにちなんで、アートに挑戦するという企画だったので、全国各地でまったく違ったアートに挑戦しているんです。

──水瀬さんの自信作は?

水瀬:自信はないんですけど、楽しかったからまぁいいかっていう(笑)。気に入っているのは初日です。プレゼント作りみたいなことをしているんですけど、その場にあるもので作っているので、私のインスピレーションとセンスを、皆さんに採点してもらいたいです(笑)。ちょっと不器用な部分はあるんですけど、一生懸命作ったので、世界でひとつだけのプレゼントになっているのかなって思います。

◾️劇のようなライブ空間を作ってみたい!と思えるような発見があった

──ここから本編の話をしていきたいと思います。最初に話させていただきましたが、やはりステージセットが驚きでした。

水瀬:舞台セットが、これまでに比べると一番大きな変化だったと思います。そしてOPムービーの世界観から1曲目が「スクラップアート」で始まるというのも、過去のライブからは想像できない幕開けだったと思うんです。いつもは元気な曲とか、ライブが始まった!というお客さんとコミュニケーションが取れる曲が多かったので。でも今回は、こちらが主導権を握っているんだ!という感じで始まるのがすごく新しくて。やってみたかったことのひとつだったので、実現できて嬉しかったです。

──これまでは広い会場でもどこかアットホームな空気がありましたけど、今回はエンタメショーのような感じで引き込まれる感じがありました。

水瀬:初日を観てくれた人は、あの空間をどんな風に感じたんだろうってすごく気になります。

──何の情報も入れずにファイナルを観させていただきましたが、圧倒されました。OPムービーから繋がっていく世界観が素晴らしかったです。

水瀬:私もフードを被って出てきましたしね。あのフードを取るタイミングも、ツアーの中で徐々に変わっているんです。舞台監督さんが見て、もうちょっと溜めたほうがいいねとか、ファイナルまで試行錯誤していました。

──1曲目の驚きもありましたが、今回はアルバムを引っ提げてのツアーではなかったんですよね。なので、どのようなことにこだわってセットリストを考えていったのかを教えていただきたくて。

水瀬:シングルの「スクラップアート」と「アイオライト」を軸に、魅せるライブを意識してやりたかったんですけど、とはいえ4年ぶりの声出し解禁ライブでもあったので、皆さんとひとつになれる楽曲も入れていくという形でした。ただ実際にライブをしてみると、どちらかに統一したライブもやってみたいと思うようになったんですよね。そのくらい、“魅せる”ゾーンが心地よくて……。ライブが始まる前までは、客席とステージを分ける感じで見せるライブをやりたいという思いが自分の中であったんです。ただ、みんなが会場に来てくれて、嬉しそうな表情を見せてくれると、自然と自分の心も緩やかな方向になっていたんですけど、自分としては、劇のようなライブ空間を作ってみたい!と思えるような発見があったんです。

──劇のようなライブ、そしてみんなで騒げるライブ、どちらも観てみたいです。今回は、スクラップアートをテーマにしながらも、ブロックごとにいろんな表情を見せてくれたライブでもあったと思います。久々の声出しライブだったので、まずは、コール&レスポンスができるブロックの話からしていきたいと思います。みんなの声はいかがでしたか?

水瀬:私は取材でもミディアムテンポの曲が好きと答えることが多くて、普段アッパーな曲はあまり聴かないので、自分がライブに行くときも声出しをする感じではないんです。ただライブをしていると、バンドメンバーやスタッフ、ファンの皆さんから、これがしたかった!という想いはすごく感じるので、毎回コーレスできる曲をセットリストに入れて良かったなぁって思うんです。みんなの満足度がグンと上がるのを感じるんですよね。みんながこれを求めているんだというのを曲が立証してくれているから、本当に曲のおかげだなって思います。私のMCでは、みんなのギアをそこへ持っていくことはできないので……。

──確かに、MCで「まだまだいけるのか! 声出せんのか!」と叫んでいるイメージはないですね。

水瀬:そうなんです。私はそこへ行けないけど、「約束のアステリズム」ってタイトルを言った瞬間に、みんなビリビリビリーってなるじゃないですか。自分の想像以上に、みんなと繋がる楽曲が、みんなにとって本当に大きな存在になっているんだなと感じましたし、そうやって育ってきたんだなと思いました。

──「クータスタ」「TRUST IN ETERNITY」からMCを挟んで、「約束のアステリズム」、そして「Million Futures」。とても大きな声が出ていましたね。

水瀬:「Million Futures」も、みんなこんなに言ってくれるんだ!って思いましたから。事前に声出しの準備をしてくださいとも言っていなかったのに、想像以上のデシベルを感じていました(笑)。

◾️“解けない魔法”があればいいのにと思う瞬間でした

── 一方で、魅せるライブというところでは、オープニングから曲に連動した映像がステージ全体を覆っていました。1曲目の「スクラップアート」ではシングルのジャケットのようなビル群。そして「Identity」は《朝もやに目を細め 霞むような光探してた》という歌詞に合わせて陽が射しこんでくる感じでした。

水瀬:「スクラップアート」の夜から、「Identity」で陽が昇り始める。最初の5曲をひとつのブロックとして捉えていました。「僕らだけの鼓動」で完全に晴れやかな空間に変わり、「クリスタライズ」できらめきとか、小さな幸せにスポットを当てていく。

──素敵です。

水瀬:あと「僕らだけの鼓動」の前に早替えがあったのは、驚きポイントだったかなと思います。いつも序盤で衣装替えはないので、あっと驚くような仕掛けを入れたいと思っていたんです。30秒ないくらいで着替えているところを、映像では確認していただけると思います。タネも仕掛けもなく着替えているので(笑)。6公演ミスなくできたのは、スタッフさんのサポートのおかげです。

──気づいたらデニム柄の衣装になっていました。そしてバンド紹介を挟み、可愛らしい空間が広がりましたね。

水瀬:暗がりから輝くまでを描いたあとは、バラードやミディアムテンポの可愛い空間になっていき、私も、くらり(水瀬いのりが生み出した公式キャラクター“くらりちゃん”のこと)をイメージした衣装で歌っていました。ここは初披露の曲も混ぜながら、ゆったり聴いてもらえるゾーンだったと思います。特に「あの日の空へ」は、1stシングル「夢のつぼみ」のカップリング曲で、いのりバンドで演奏してもらうのは初めてだったんです。なので7年越しに披露できました。

──「運命の赤い糸」もカップリング曲ですし、アルバムを引っ提げてのライブではないからこそ、聴くことができたブロックでもあったのかなと思いました。「くらりのうた」もきれいな景色でしたし。

水瀬:皆さんがくらりのライトチャームを振ってくれたり、持っていない人も青色のライトを振ってくれて、深海の中で歌っているかのようでした。私が落書きで描いたくらりが、皆さんに可愛いと言ってもらえるマスコットキャラクターになり、皆さんにとって愛着が湧くくらいにまで育ってくれたんだなと思えました。あの景色は、紛れもなく私のライブ空間だったし、それをくらりが証明してくれていましたね。

──あのチャームを振れるのは、水瀬いのりのライブだけですからね。幕間映像を挟んでの「アイオライト」の演出がものすごく凝っていて。紗幕がある中で歌っていましたよね。

水瀬:操り人形のようになっていたり、ゴシックな雰囲気もあったので、「アイオライト」の世界観がしっかり描けていたと思います。それとこの曲はイントロだけで、幕間映像のゆる〜い空気を一掃できる強さがあるんです。直前まで「いのりマーメイド」とか言っていた人とは思えないくらい、カッコよく決まるんです(笑)。ちなみにこの曲はハイチェアに腰掛けながら歌っているので、そのあたりも映像で細かく観ていただければと思っています。

──劇やショーという部分では、WWWシリーズという、「Well Wishing Word」「While We Walk」「Winter Wonder Wander」の流れが素晴らしかったです。おとぎ話の世界に迷い込んだような空間で、観ていて感動しました。

水瀬:本当に特別な空間になりました。最初に「Winter Wonder Wander」を歌ったときは、この曲がWWWシリーズになって続いていくことになるとは思っていなかったので、改めて曲を作ってくださった栁舘周平さんとの出会い、シリーズ化を決めてくれたスタッフの皆さんとの出会いには意味があったんだなと感じました。このシリーズは「出会いには意味がある」と歌ったシリーズでもあったので、時間が経ってそのことをより実感したし、それをライブ映像として残せたことにも意味があると思いました。本当に、“解けない魔法”があればいいのにと思う瞬間でした。

──リリース順でなかったところも良かったです。

水瀬:そこも考察を楽しんでいただけるセットリストだったと思います。答えはひとつではなく、感じる方次第なので、楽しんでいただければ嬉しいです。

──全面スクリーンの利点を活かして、水瀬さんの衣装含めて、本当に絵本の中にいるような感じでした。個人的に水瀬さんを知ったのが『ご注文はうさぎですか?』からだったので、それともリンクさせてしまったのですが(笑)。

水瀬:確かに! 木組みの外観で、クリスマスマーケットが開かれていそうな雰囲気でしたからね(笑)。やっぱり私自身がディズニーの空間が大好きで、メルヘンな世界観が大好きなので、すごく嬉しかったです。改めて、自分は曲の世界に入ったり、そこに自分を投影することが好きなんだ!と思いました。

──どんな気分で歌っていましたか?

水瀬:歌っているとき、気持ちはおてんばなプリンセスみたいな気持ちで、絵本の中に出てくる可愛らしい女の子になりきっていたんです。「Winter Wonder Wander」は栁舘さんがアニメーションMVも作ってくださっていて、そこにはバンドメンバーらしき人が動物になって出てくるんです。だから私も、うしろを振り返って、みっちーさん(島本道太郎/ベース&バンドマスター)と目が合ったとき、大きな狼さんに見えていました(笑)。そんな童話の世界感になっていたし、かつ、そこに切なさや自分が歩んできた時間の経過も感じられて、この楽曲を歌える喜びを噛み締める15分間でした。

──ここが、魅せるライブをやりたいという思いに繋がった3曲だったんですね。本編ラストは、大切な曲でもある「僕らは今」をみんなで歌って締めくくりました。

水瀬:この曲も、皆さんの声で完成することができた曲です。リリースタイミング的にコロナ禍を想定していたわけではないんですけど(※コロナ禍で中止になってしまったツアーのテーマソングでもあった)、その後、みんなでいろいろなことを乗り越えてきたことにも、すごくリンクしている歌詞になっているんです。歌詞は、岩里祐穂さんが私のライブを観て書いてくださったものなんですけど、それがみんなの背中を押す曲になっていたんですよね。今回のライブで歌い、みんなで声を合わせたことで、最高の夜明けになったと感じました。《未来まで語り継がれる神話を作るよ》というのは、最初大きすぎるテーマだと思っていたんですけど、本当だったなと感じましたし、全公演、ひとつになる喜びを味わうことができました。

──アンコールでは、くらりトロッコでファンの近くまで行っていましたが、ファンサがすごかったです。ものすごくレスをしていましたよね。

水瀬:あのときの私、すごく仕事人って感じですよね(笑)。あんなに動けるんだ!って自分でもびっくりしましたから。本当にいろんなスタイルの人がいて、トロッコが近づくまで何もしていないのに、近づくと指ハートをしてくれたりするんです。あと女の子2人で合わせて完成するうちわを持っていたり、カンペを出している人もいたり。アンコールの空間は、みんなのアイデアでできているなと思いました。ただ、特にこうしてくださいというのもないので、音楽を聴きにライブを来てくださっている方は、これまで通りで全然いいんですよというのは、伝えておきたいです。

──みんなの顔を見られるのは水瀬さんにとっても嬉しいですよね。

水瀬:そうなんですよね。私、普段マイクを右手で持つんですけど、右手でハートを出してくれていると、私が左手で出すと同じ向きになっちゃうので、その瞬間だけ左手にマイクを持ち替えていたりしたんです。それが新鮮過ぎたんですよね(笑)。右手のほうが圧倒的に握力があるので、マイクを握る力が足りなかったなと感じてしまいました。そんな予期せぬことが起こるのが、アンコールです。

──最後は涙ぐむシーンも有りましたね。

水瀬:感極まってしまいました。やっぱりいつも自信がないままツアーが始まるというか。基本ネガティブなところから始まるので、ファイナルを迎えるたびに、誰も怪我をしなくて良かった、「僕らは今」の歌詞にあるように、誰一人欠けることなくファイナルを迎えられて良かったと思うんです。だから中盤くらいから、どうやら無事に終われそうと思って、感極まっちゃうんです。……これはスタッフさんによく言われるんですけど、「そこでもう1公演やろう!」ってならないのが私なんですよね(笑)。もうこのツアーは、ここで終わる、全部やり切る!というのが達成感になっているんです。そのくらい満足できるライブになったことが嬉しい!という気持ちだったので、あれはやり切った涙です。

──では最後に、ライブBlu-rayだからこそ、こんなところを観てほしいというところがありましたら、お願いします。

水瀬:ライブ後に配信もしていたのですが、そこで使っていた映像とは違う、再編集したものがBlu-rayになっているので、配信とは違う角度から楽しんでもらえると思います。それと昨年のライブから感じていたのですが、私の応援はもちろん、いのりバンドへの愛が強くなってきていると思うんです。しかもいのりバンドのみんなも、水瀬いのりのライブをすごく楽しんでいるのが、リハーサルや打ち上げからも感じられるんですね。お酒を飲みながら、童心に帰って、ライブのことを熱く振り返っているのを、私は聞き手になって聞いていたんですけど(笑)。ライブを良くするために、ずっと準備をしてきたという過程も含めてのライブツアーだし、それを体感していただける映像になっているので、バンドメンバーやステージを作ってくださっているスタッフの皆さんの頑張りも含めて、観ていただければと思います。それに、バンドメンバーがいい表情過ぎて、使いたいカットがたくさんあったという話も聞いていたんですよ。東京公演はカメラが入っているとわかっているので、ちょっとカッコつけているかもしれないですが、それでも自然と出てくるカッコよさとキラキラした表情があるので、そこにも注目してください。私のほうは、ほどほどでいいので(笑)。

取材・文◎塚越淳一

Blu-ray『「Inori Minase LIVE TOUR SCRAP ART』

発売日:2024年3月6日(水)
発売元:キングレコード
品番:KIXM-578〜9
金額:¥8,800 (税抜¥8,000)

【収録曲目】
Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART 2023.10.29 ぴあアリーナMM

01. OPENING
02. スクラップアート
03. identity
04. brave climber
05. MC
06. 僕らだけの鼓動
07. クリスタライズ
08. バンドメンバー紹介
09. アイマイモコ
10. 運命の赤い糸
11. MC
12. くらりのうた
13. あの日の空へ
14. Short Movie
15. アイオライト
16. クータスタ
17. TRUST IN ETERNITY
18. MC
19. 約束のアステリズム
20. Million Futures
21. Interlude
22. Well Wishing Word
23. While We Walk
24. Winter Wonder Wander
25. MC
26. 僕らは今

ENCORE
27. Morning Prism
28. ココロはMerry-Go-Round
29. MC
30. Ready Steady Go!

DOUBLE ENCORE
31. MC
32. Catch the Rainbow!
33. Line Up
34. Endroll

SPECIAL FEATURE
・Making of SCRAP ART
・幕間Short Movie(全会場分)

映像特典
・Making of SCRAP ART
・幕間Short Movie全会場分

初回特典
・別冊40Pフォトブック
・特製BOX
・特製トレカ

法人別オリジナル特典
アニメイト:A4クリアファイル&56mm缶バッジ&ブロマイド
キンクリ堂:57mm缶バッジ&ブロマイド
ゲーマーズ:A3タペストリー&75mm缶バッジ&ブロマイド
タワーレコード:ブロマイド
とらのあな:A4クリアファイル
amazon:メガジャケ&缶バッジ(ロゴ使用)
HMV:ブロマイド
Neowing:ステッカー (63×89mm)
Sofmap・アニメガ(一部店舗):B2タペストリー&ブロマイド
TSUTAYA:ブロマイド
WonderGOO・新星堂:44mm缶バッジ&ブロマイド

<Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART>
2023年10月29日(日)神奈川・ぴあアリーナMMセトリプレイリスト
https://lnk.to/scrapart_live

ツアー情報

2024年
9月15日(日)【兵庫】ワールド記念ホール
9月21日(土)【広島】上野学園ホール
10月5日(土)【愛知】名古屋国際会議場 センチュリーホール
10月12日(土)【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール
10月19日(土)【北海道】カナモトホール(札幌市民ホール)
11月2日(土)【千葉】LaLa arena TOKYO-BAY
11月3日(日)【千葉】LaLa arena TOKYO-BAY

関連リンク

◆水瀬いのり オフィシャルサイト

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