英メディア『GiveMeSport』がこの程、「2023－24シーズンのプレミアリーグで最も期待外れの選手12人」と題した記事を掲載した。マーカス・ラッシュフォード（マンチェスター・ユナイテッド）やモイセス・カイセド（チェルシー）らとともにブライトンの三笘薫も選出されている。
昨季に大ブレイクした三笘は、さらなる飛躍が期待されていたが、今シーズンは故障やコンディション不良が続いて、本領を発揮できず。現在も腰を痛めて戦線を離脱しており、今シーズン中の復帰は難しいと見られている。
そんななか、韓国メディア『edaily』が『GiveMeSport』の記事に反応。「ソン・フンミンとの比較は贅沢だ。日本のドリブル王が没落。ワースト選手に選出。ベストだって？ 実際はノーだ」とこき下ろしている。
【動画】「ここ数年で最悪」元イングランド代表が猛批判した三笘への危険すぎるタックル
「まさに屈辱だ。日本が誇る“ドリブルキング”ミトマがプレミアリーグで最悪の選手のひとりに選ばれた」
同メディアは、「非常に早いが、アジアで最高のウンガーであるソン・フンミン（トッテナム）と比較されたりもした。だが、３年目に入った今シーズンはまったく良くない。足首の怪我を抱え、リーグ戦19試合に出て３ゴール・５アシストだ」と指摘している。
期待が小さくなかっただけに、それに見合う活躍ができていないということだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
