“プロレスラー諏訪魔”を父に持つ諏訪間幸成、2026年の横浜FM加入が内定「嬉しく思う」

横浜FMは7日、筑波大学蹴球部に所属する諏訪間幸成について、2026シーズンの同クラブ加入が内定したことを発表した。また、同選手はJFA(日本サッカー協会)よりJFA・Jリーグ特別指定選手に認定されたことも合わせて発表されている。

諏訪間は2003年6月6日生まれの現在20歳で、現役プロレスラーの「諏訪魔」を父に持つ。ポジションはDFで、186センチの高さと屈強なフィジカルを誇っている。そんな諏訪間は、横浜F・マリノスジュニアユース、横浜F・マリノスユース を経て筑波大学に進学。昨年にはU-20日本代表にも選出されている。

諏訪間は横浜FM加入内定に際し、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「このたび、2026シーズンから横浜F・マリノスに加入することが内定しました。筑波大学の諏訪間幸成です。アカデミー時代を過ごした特別なクラブに再び戻ってくることができ、大変うれしく思います。これまで支えてくれた家族、指導者、チームメイト、すべての皆さんのおかげで、大好きな横浜F・マリノスでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができます。感謝の気持ちを忘れずにこれからも成長していきます。幼い頃から応援に足を運んだ日産スタジアムのピッチに1日でも早く立ち、魂を込めたプレーで横浜F・マリノスの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。熱い応援よろしくお願いします」

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