【天王寺】50代以上の女性注目!「ハルメク おみせ」がハルカス近鉄に登場

50代以上の女性をターゲットに、約46万部を発行する定期購読誌「ハルメク」。その直営店舗の「ハルメク おみせ」が3月6日(水)にあべのハルカス近鉄本店にオープン!内覧会でお店の様子を見てきました!

出典:リビング大阪Web

女性誌「ハルメク」読者と開発したオリジナル商品が体験可能

「ハルメク おみせ」の出店は、大阪市内では阪神梅田本店に続いて2店舗め。「ハルメク」が多くの読者や商品モニターの声をもとに開発し、「ハルメク」の通販で販売するオリジナル商品の中からセレクトした、ファッションやインナー、コスメ、靴などが購入できます。

洋服のサイズは、一般的なJIS規格のS・M・Lではなく、多くの読者の体型を計測して設定した「ハルメク」の独自規格。パンツはさらに体型別に細分化させ、年齢を重ねるにつれ体型が変化していく50代以上の女性が、より自分の体型に合った、体をきれいに見せるサイズを選べるように工夫しているのだとか。店頭では、そんなカタログだけではわからない商品の特徴を、実際に手に取って体感できますよ。

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△機能性に加え、靴ひもの外側にファスナーを設けて、脱ぎ履きのラクさも追求したタウンシューズ

数あるアイテムの中でも、特に人気なのが「ハルメクの靴」なのだそう。内側には理学療法士と開発した、足のアーチとかかとを支えるインソール、外側のかかとを包む部分には、足が倒れにくいようにこだわりの硬さと長さの芯を採用し、さらに足の甲を靴ひもやストラップで押さえるデザインで、靴の中で足が前に滑らず安定するように仕上げています。

「人生100年時代、自分の足で歩けることは健康のためにもとても大切です。正しく快適な歩行でこれからも毎日を楽しんでいただけたら」と、靴の開発を担当する、ハルメク店舗事業部企画開発課の安藤加世子さん。

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インナーも、骨盤底筋をサポートしつつ、締め付けが気になる、肌が敏感でチクチクするといったシニア世代の悩みに寄り沿い、優しい肌触りにしたショーツなど、機能性とラクな着用感を両立したアイテムがいろいろ。ブラのタグも肌に当たらないよう、外側についています。

出典:リビング大阪Web
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このほか、ピュアビタミンC(保湿成分:アスコルビン酸)を国内最高レベルの35%の濃度で配合した新商品「ハルメク C35プレミアム」をはじめ、シニア世代の肌を考えたコスメも展開。ハルメク店舗事業部長の勝谷進さんは、「どこまでもターゲット世代に特化した商品づくりをしているのがハルメクの強みです。あべのハルカスは海外からの旅行客の利用も多い場所。特にコスメは海外の方にも手に取っていただきたいですね」と自信をのぞかせます。今後も全国で出店を計画中とのこと。みなさんの街にも「ハルメク おみせ」がやってくるかも!?

ハルメク おみせ あべのハルカス近鉄本店

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店 ウイング館5階

営業時間:午前10時~午後8時

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