「大学生も投げた!」侍ジャパンが投手6人で完遂した“パーフェクトリレー”に韓国メディアも驚き!「アウトの半分以上が三振だ」

圧巻のパーフェクトリレーに韓国メディアも舌を巻いた。

3月7日に京セラドーム大阪で行なわれた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024」で、日本代表は欧州代表との第2戦を戦った。前日の第1戦を5-0でモノにしていた侍ジャパンはこの日、6人の投手を繋いでノーヒットノーランと無四球に封じ込み、打者27人でシャットアウトする“完全試合”を達成。2-0の快勝を収めている。

日本の先発は大学生の金丸夢斗(関大)。4奪三振を奪うなど2回をきっちり抑えると、続く中村優斗(愛知工業大)も速球を軸に欧州代表打線にヒットを許さない。その後は松山晋也(中日)、渡辺翔太(楽天)、隅田知一郎(西武)と継投してゼロ行進を続け、最後の9回は種市篤暉(ロッテ)が難なく3人で仕留めて快挙を成し遂げた。
今年11月に開催される『プレミア12』で日本のライバルとなる韓国のメディアも興味津々。『News1』は驚きを隠せない様子で、「日本が“チーム・パーフェクト”を達成した。6人の投手が登場して27のアウトのうち半分以上の15が三振だった」と伝え、「序盤はなんと大学生コンビが投げて好投をみせた。以降はプロ選手たちが締め、見事に連勝を飾っている」と報じた。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社