「自分で使うためだ」大麻草を栽培疑い 44歳男を再逮捕 営利目的は否認 沖縄・浦添署

 

 浦添署は7日、大麻草を栽培したとして、浦添市のアルバイ容疑者(44)を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで再逮捕した。調べに対し「栽培はしていたが、自分で使うためだ」と営利目的を否認している。

浦添署が容疑者宅で発見し押収した大麻草(県警提供)

 逮捕容疑は2月15日午後7時25分ごろ、自宅アパートの一室で大麻草23本を栽培していた疑い。署が同日、容疑者の自宅を家宅捜索した際、袋や瓶に小分けされた乾燥大麻計約201グラム(末端価格約100万5千円)が見つかり、営利目的所持の疑いで現行犯逮捕していた。

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