佐賀バルーンフェスタ組織委員会は7日、2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタを10月31日~11月4日に開催すると発表した。佐賀市の嘉瀬川河川敷を主会場に、パシフィック・カップや熱気球日本選手権などを行う。100機ほどが佐賀の秋空を彩る予定で、約80万人の来場者を見込む。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年は大会中止、21年は無観客で3日間の短縮開催となるなど、新型コロナの影響が続いたが、22年は3年ぶりに有観客で5日間の日程で開かれた。
昨年は4年ぶりに海外選手が参戦する“フル開催”となり、来場者は累計90万7千人と、目標の80万人を大きく上回った。(川﨑久美子)