岡山県の倉敷美観地区に店舗を構える「くらしき桃子」は、「くだもの和スイーツ」を販売する店を新たにオープンしました。
3月3日にオープンした「くらしき桃子白壁本店」は、倉敷美観地区に店を構える「くらしき桃子」の5つ目の店舗で、コンセプトは「和スイーツ屋台」です。
(株式会社桃子 大西孝幸事業開発部長)
「インバウンドの方や観光客の方が、とても戻ってきたと感じます。この店は和スイーツを中心とした店舗として、お客様に美観地区を楽しみながらスイーツを食べていただけたらと考えております」
新店舗のテイクアウトコーナーには、「どら焼」「大福」など、季節の果物と餡を使った和スイーツが並びます。
これまでの店舗は、パフェなど洋風の菓子がメインでしたが、ここでは日本の歴史的な街並みに合うように、和風にアレンジしたものをそろえました。
(くらしき桃子白壁本店 橋本彩香さん)
「フルーツ串もすごく写真映えもするので、味もおいしいですし、ぜひ食べていただきたいです」
「くらしき桃子白壁本店」では、これから夏に向けて白桃を使った和スイーツも企画したいとしています。