3月22日に、JR高松駅北側にグランドオープンする高松オルネです。施設内に作られるアートギャラリーが、事前公開されました。
22日のグランドオープンに向け、開業準備が進む高松オルネ。
その北館4階に作られた、地域情報の発信スペースが「オルネ アートギャラリー」です。
香川短期大学の学生による作品展示の様子が公開され、学生たちは3～4段に仕切られた20平方メートルの壁面に、集めた海ごみで作った45枚のパネルを展示しました。
作品では、「瀬戸内の穏やかな波」と「讃岐の名産品」が表現されていて、【画像①】の作品は、「丸亀うちわ」をモチーフにしたといいます。
（制作した学生）
「海で拾ったプラスチック類やシーグラス、貝殻をメインで使っています。香川県にこんなに素敵なものがたくさんあるんだな、といったようなことを思っていただけたらいいなと」
（TAKAMATSU ORNE 原田宏樹館長）
「学生さんに本当にパワーをもらった感じで、少し大変なところもあるんですけど、勇気をいただいて、開業前の力になりました。多くの人が集まって楽しんでいただけるような施設になりたい、していきたいと思ってます」
開業に向け、またひとつ準備が整った高松オルネ。グランドオープンは3月22日です。
