北朝鮮戦は大丈夫? 久保建英が練習欠席、週末は欠場危機。指揮官が状態を説明「ハムストリングに違和感」「背中に問題」

欠場の危機に陥っているようだ。

久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地3月9日に開催されるラ・リーガの第28節でグラナダと敵地で対戦する。

この一戦の前日会見に臨んだソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、日本代表MFのコンディについて言及した。スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。

指揮官は、久保とアンデル・バレネチェアの両ウイングについて、「昨日(7日)はいい状態ではなかった」と明かし、前者についてこう話している。
「タケはハムストリングに違和感がある。それが彼にいくつかの問題を与えている。(1-2で敗れた5日の)パリ・サンジェルマン戦の後、彼はその部分で過負荷になり、さらに昨日は背中に問題を抱えていた」

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木曜日の練習も「タケは出てこなかった」という(前日練習は会見後)。

大きな故障ではなさそうだが、3月21日と26日には、日本代表が北朝鮮と戦う2026年北中米ワールドカップ予選も控えているだけに、状態が気になるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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