大王製紙（若林賴房社長）は8日、沖縄タイムス社を訪れ、県内の子どもの貧困解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」（代表・武富和彦沖縄タイムス社長）にエリエールなど家庭紙商品の売り上げの一部を寄付した。プロジェクトへの寄付は今回で5回目。
若林社長は「子ども用品やベビーおむつを作る会社として、子どもたちの明るい未来をつくりたい。勉強に励み、将来は沖縄に恩返しをしてください」とエールを送った。（社会部・垣花きらら）
（写図説明）武富和彦代表（右から2人目）に寄付金を手渡す大王製紙の若林賴房社長（同3人目）と藤井喜継本部長（同4人目）、木元拓九州支店長（左）、深山智宏部長＝8日、沖縄タイムス社
