なかがわ水遊園で魚の正面顔の企画展

とちぎテレビ

魚の正面からの「顔」を撮影した写真集とコラボレーションした、ユニークな企画展が、大田原市にあるなかがわ水遊園で8日から始まりました。

8日から水遊園で始まった、企画展「うおづら展」です。東京タワー水族館に勤務していた、森岡篤さんは魚の撮影を中心に活動する写真家で、今回、魚の正面の顔を集めた森岡さんの写真集「うおづら」と水遊園がコラボしました。

写真集に登場する魚など、森岡さんが撮影したおよそ150匹の魚と、その正面の顔の写真パネルおよそ90種類が、一緒に展示されています。

水遊園で人気のピラルクーの正面顔の写真も展示しているほか、内臓に猛毒を持つ海水魚で、カワハギの仲間ソウシハギや、葉っぱにそっくりな形をしていて、南米に分布するリーフナイフフィッシュなど、水遊園で初めて展示される魚も登場しています。

この企画展は5月6日まで開かれていて、3月30日と31日は森岡さんによる撮影教室が予定されています。

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