オシャレな間接照明♡のはずが →「アンタの部屋、ヤバすぎ!」友人に笑われた理由は──!?

一人暮らしだと、様々なインテリアに力を入れる人もいることでしょう。
筆者の友人A子さんも、実家では自分の思うように出来なかったインテリアを頑張っていました。
それがまさか、こんなことになるなんて……!! 何があったのかA子さんから聞きました。

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オシャレBARの部屋を目指す!!

A子さんが一人暮らしを始めた頃のお話です。
A子さんには一人暮らしをする時に、絶対にやろうと決めていたインテリアがありました。

それは、BARのようなオシャレな雰囲気で、間接照明が素敵なお部屋。
小さなワンルームで限界はありましたが、自分なりに沢山調べて色んなお店を回りました。

そうして少しずつ、お気に入りの間接照明や観葉植物などを揃えていったのです。
目標であるBARの雰囲気に近づけるため、海外で売られているお酒の瓶も揃えました。
もちろん飲む用ではなく、観賞用です。
そしてテーブル横の小さなピンクのランプをつけると、お酒のビンを下から照らしてくれて、まさに理想の雰囲気に!

我ながら最高のセンスだなと、自画自賛してしまうほどお気に入りの空間となったのでした。

部屋に入った友人一同大爆笑! 一体どうして?

ある日、友人達を初めて自宅に招待した時の事です。
きっとこの部屋のオシャレさに、皆驚いて賞賛してくれるに違いない! そう思っていたのです。

ところが友人達の反応は、予想とは全く違いました。
全員が家に入った瞬間、なぜか大爆笑!
一人は笑い過ぎて膝から崩れ落ち、

「お前の部屋目立ちすぎやから!」

そう言われたのですが、一体何のことか全く分かりません。
実は……!!

まさかそんな風に思われていたなんて!! ただただ絶句してしまった

A子さんの部屋には、映えを意識して買った薄いレースの二重カーテンを設置していました。
このカーテンはとても可愛らしいのですが、実はまったく遮光機能がなかったようで、間接照明の光がかなり外に漏れていたのです。

そう、A子さんの部屋は外から見ると、明らかに一部屋だけ異様なピンク色に光っていたのです……!

「あのピンク、A子の部屋だったとは! マジでラブホかと思った!」

その言葉に全員が涙を流すほど笑っていましたが、A子さんは恥ずかしさのあまり苦笑いしか出来ませんでした。
その後は速攻カーテンを買い替え、ピンクの照明は封印したのでした。

まとめ

自分が好きで集めた物を否定されるのは悲しいですが、確かにラブホだと思われるほうが嫌かも。
何事も失敗から学ぶことが大切なのかもしれませんね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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