男装女子と婚活若様が赤い糸で結ばれた!?「女神様の縁結び」アオ・ルイポンとチー・イェンディにインタビュー

結婚したくない男装女子と結婚したい婚活若様が赤い糸で結ばれた!?運命を超えた2人の新感覚マリッジ・ラブコメ時代劇「女神様の縁結び」で、「国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~」のアオ・ルイポン(敖瑞鵬)と「チェンジ!?~不思議な恋~」のチー・イェンディ(戚硯笛)が共演した。

「女神様の縁結び」は現在、DVD1~6巻が好評レンタル中で、各社動画配信サービスで配信されている。3月8日のDVD-BOX1発売を記念して、主演のアオ・ルイポンとチー・イェンディのインタビューが到着した。

衛起役 アオ・ルイポン

■衛起という役をどのように理解し、演技に落とし込みましたか?また、役作りで特に大変だった、または注意が必要だった点はありますか?

衛起は若侯爵という身分なので、それに見合った行為を求められ、言動や行動、仕草も身分に縛られます。私が注意していたのは、衛起が異なる人物や環境に対応する場合、同じ行為でも異なる表現になることです。例えば周縁に対する笑顔と、他の人に対する笑顔は違います。

■ご自身の性格と衛起が似ている点、異なる点はどんなところですか?

似ているのは、私たち2人とも自分の欲しいものが分かっていて、そのために努力を続ける点です。異なる点は、衛起は結構コミュニケーションがうまく、私は少し社交下手なところです。

■撮影の時にチャレンジだと感じたのはどのシーンですか?

撮影の時は全てうまく行きましたが、オリジナルサウンドトラックで歌うのが難しくて大変でした。長い間練習しましたよ。皆さん興味があったら「看見縁分」を聞いてみてください。ハハ。

■チー・イェンディさんとの共演シーンで、現場での裏話や印象に残っているエピソードを教えてください。

衛起が周縁をお姫さま抱っこした時です。ディレクターは、ひたすら美しく撮ろうとして、私たちはずっとグルグル回っていました。小さい頃、かくれんぼをする前にぐるぐる回ったのと同じです。

周縁役 チー・イェンディ

■どのような経緯で「女神様の縁結び」に出演を決めたのか教えてください。

脚本を読んだ時、周縁という役にとても引き付けられました。彼女の経歴や性格に関して、いろいろと吟味したり、チャレンジしたりできると感じたのです。その後じっくり検討してみると、この役は非常に繊細で、少しずつ気づきを積み重ねる必要があると思いました。とても面白いと思ったので、出演を決めました。

■ご自身の性格と周縁が似ている点、異なる点はどんなところですか?

私たちは2人とも割と積極的で楽観的だし、毎日元気いっぱい、細かいことにこだわらない性格です。異なる点は、私は彼女ほど主体的に意思表示をしないことでしょう。私はどちらかと言うと、受動的な人間です。

■衛起を演じたアオ・ルイポンさんと共演した感触はいかがですか?彼はどのような俳優ですか?

共演中はとても楽しかったです。彼は非常に明るくて、エネルギーにあふれ、面倒見のよい先輩です。撮影班のみんなを明るくしてくれ、撮影で疲れている時にも皆にエネルギーを与え、元気にしてくれます。

■アオ・ルイポンさんとの共演シーンで、現場での裏話や印象に残っているエピソードを教えてください。

撮影が夜遅くまでかかってしまった日があって、私は早寝早起きが習慣になっているのですが、アオ・ルイポンさんが私を元気にしようと、急にダンスバトルを仕掛けてきたんです。その時はただ負けられないと思ったのですが、勝負欲を掻き立てられたことで、結局元気になりました。(編集/藤井)

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