東日本大震災から13年となる11日、岩手県と沿岸7市町は追悼式を行う。新型コロナウイルス禍では規模縮小や簡略化を余儀なくされたが、収束傾向を踏まえて一般参列を再開するなど従来の形が戻る。
県は盛岡市内丸のトーサイクラシックホール岩手を会場に、盛岡広域首長懇談会との共催。昨年までは会場地の沿岸市町村との合同式典とし、内陸では初めて。
沿岸被災地では久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡、陸前高田の7市町が追悼式を行う。遺族の意向などを踏まえて洋野、野田、普代、田野畑、岩泉の5町村は実施しない。
きょう3月11日、岩手県と沿岸7市町が東日本大震災追悼式
- Published
- 2024/03/11 09:13 (JST)
- Updated
- 2024/03/11 12:15 (JST)
