あなたの周りにもいない？『人の悪口しか言わない人』の特徴5選

なにかにつけて誰かの悪口を言う人、いますよね

なにかにつけて、すぐに人の悪口を言う人はいるものです。口を開けば悪口しか言わないとなると、かかわりを持つのをためらってしまいますよね。人の悪口しか言わない人の特徴を把握し、適切な距離を保ちましょう。

人の悪口しか言わない人には、以下のような特徴があります。

悪口を言う人とは、かかわりを持ちたくないと思う人が大半です。そのため、周囲の人は警戒して近寄りません。そのことを「自分が怖いから近寄ってこない」「ほかの人よりも優位に立っている」と勘違いするタイプの人がいます。

このタイプの人は悪口を隠さず本人に聞こえるように言いたがるので、警戒されて距離を取られやすいです。

被害妄想が激しいと、周囲を敵視しやすく悪口を言いやすくなります。

自分は常に被害者で、相手は常に加害者という意識が根強いほど、相手からのちょっとした行動や言動が引き金でとんでもない行動を取ってしまうこともあります。

自分のプライベートや仕事がうまくいっていないとき、周囲の人の表情に目が行きやすくなります。

プライベートや仕事で行き詰っていると、視野が狭くてネガティブ思考になりやすいです。

少し目立っている明るくて人気がある人や、自分にはない才能を持っている人などを標的にして、悪口を言い始める人もいます。少しでも目立つ人は、相手に対して負の感情を持つ人も出現しやすいので、すぐに仲間を作ることができます。

しかし、同じ標的に対して悪口を言うために集まっている人たちなので、いざとなったときの結束力などは弱く、仲間が解体するのも比較的早いです。

毒舌キャラとして定着してしまえば、相手の悪口を言いながら周囲の人の支持も得られると思う人もいます。しかし、毒舌＝悪口と思い込んでしまうのはNG。

毒舌は、歯に衣着せぬ物言いをしますが、やみくもに相手を傷つけることを言うわけではありません。そこをはき違えている限り、毒舌キャラにはなれない可能性が高いです。

人の悪口しか言わない人とは、以下のような付き合い方を目指すのがよいでしょう。

過剰に反応すると、相手の思うつぼです。悪口を言われても気にしなければ、数か月後にはほかの標的を見つけているか、悪口を言っている集団は解散しています。

口を開けば悪口しか言わない人の特徴を持っている人との付き合い方には、十分注意しましょう。悪口に過剰反応せず、大人な対応をするよう心がけてください。