二枚看板が躍動したレイカーズがウルブズを撃破…八村塁は3戦連続2ケタの15得点

3月11日(現地時間10日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズが、ミネソタ・ティンバーウルブズとホームで対戦した。

八村は第1クォーター序盤に3ポイントシュートを決めると、ダンクやフリースローで得点を伸ばす。クォーター中盤にも3ポイントを決め、早くも2ケタ得点にのせると、アンソニー・デイビスも11得点を奪い、32-28で最初の12分間を終えた。

続く第2クォーター、中盤にオースティン・リーブスが連続3ポイントを決めると、さらに八村もこの試合3本目の長距離砲を沈める。前半終盤にはレブロン・ジェームズのアシストから八村が速攻で得点を挙げ、69-68で試合を折り返した。

迎えた第3クォーターはレブロンの連続得点でスタート。アタックモードに入ったレブロンがレイカーズをけん引するも、相手エースのアンソニー・エドワーズを止めることができず、91-92と接戦のまま最終クォーターへ。

勝負の第4クォーター、開始から試合の主導権を握ったレイカーズが点差を2ケタに拡大。カール・アンソニー・タウンズとルディ・ゴベアのツインタワーが欠場したウルブズも粘りを見せるが、最後までレイカーズが優位に試合を進め、120-109で勝利を飾った。

2連勝を収めたレイカーズは、レブロンが29得点8リバウンド9アシスト、デイビスが27得点25リバウンド5アシスト7スティール3ブロックと、二枚看板がオールラウンドに躍動。さらに、リーブスが19得点6リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが13得点6アシストを挙げると、八村は約23分の出場時間で、3本の3ポイントを含む15得点2リバウンド3アシストをマークした。

一方のウルブズは、エドワーズが25得点7リバウンド7アシスト、ナズ・リードが25得点5リバウンド4ブロックと奮闘するも、2連敗を喫した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 120-109 ミネソタ・ティンバーウルブズ
LAL|32|37|22|29|=120
MIN|28|40|24|17|=109

【動画】レブロンのアシストから八村が速攻!

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