スナーキー・パピー発のトリオ“ブロック・ランゼッティ・オガワ”、新レーベル・森の響よりデビュー・アルバムを発表

インパートメントの新サブ・レーベル「森の響(ひびき)」が、2024年4月より始動。第1弾アルバムとして、スナーキー・パピーのメンバーからなる気鋭トリオ“Brock, Lanzetti, Ogawa(ブロック・ランゼッティ・オガワ)”による『Drawing Song』が4月26日(金)にリリースされます。

Brock, Lanzetti, Ogawaは、グラミー賞5回受賞のアンサンブル集団スナーキー・パピーのヴァイオリン奏者ザック・ブロック、ギタリストのボブ・ランゼッティ、日本人パーカッショニストの小川慶太からなる気鋭トリオ。ロックダウン時にスナーキー・パピーのツアーが全てキャンセルとなったことをきっかけにメンバー3人より結成されました。フォークやワールド・ミュージックを礎に、ジャズ、アンビエント、エクスペリメンタルをも内包する折衷的な即興演奏を展開し、ジャズ界のみならず、現代ミュージック・シーンで高い評価を得ています。

今回発売される『Drawing Song』は、トリオのデビュー・アルバムとなり、6曲のオリジナル作品を収録。ヴァイオリン、ギター、パーカッションが心地よく鳴り響く佳曲が揃っています。なお、今夏には来日ツアーも予定されているとのことです。

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