13年前、東日本大震災へ思い寄せた内田篤人... 「絶対に忘れない」古巣シャルケ投稿にX「ありがとう」

ドイツ・ブンデスリーガ2部「シャルケ04」日本語版の公式Xが2024年3月11日、かつてチームに所属した元サッカー日本代表・内田篤人氏の写真を添え、「絶対に忘れない」「東日本大震災から13年」と投稿した。

「とても大きな勇気を頂きました」

内田氏は10~17年にシャルケに所属しており、東日本大震災翌日の11年3月12日には、試合後に「日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように 共に生きよう!」と直筆で書いたユニフォームを着て観客の前に立ち、大きな話題を呼んでいた。21年からはクラブアンバサダーも務める。

シャルケの日本語版Xは24年3月11日に、「絶対に忘れない(合掌の絵文字)」「#東日本大震災から13年 #S04 #内田篤人」と投稿。前出のユニフォームを着た当時の内田氏の写真も公開した。

投稿に対し、Xユーザーからは「シャルケさん毎年ありがとうございます」「ウッチーのこれ今でも目に焼きついてる...」「絶対に忘れない!」「とても大きな勇気を頂きました」といったメッセージが寄せられた。

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