岡山・香川の多くの公立中学校できょう(12日)卒業式が行われ、生徒が思い出の学び舎をあとにしました。
このうち、岡山市北区の岡山中央中学校で行われた式典には卒業生、約140人が臨みました。
式では一人一人に卒業証書が手渡されたあと岡林敏隆校長が「素晴らしい未来を創造すべくさらにたくましく活躍することを願っています」とはなむけの言葉をおくりました。
(卒業生)
「いい思い出が作れたと思って、みんなと最後の時を過ごせて楽しかったなと思っています」
「心がいっぱいというか、そういう気持ちでいっぱいです。自分の意見に自信を持てるような高校生になりたいです」
この春、岡山県では約1万5千人が、香川県では約9千人が公立中学校を卒業する予定です。