ナポリ指揮官がバルサ撃破に力込める 「自分のチームを強く信じている」

ナポリのカルツォーナ監督。[写真:Getty Images]

ナポリ指揮官がチャンピオンズリーグ(CL)8強入りを意気込んだ。

今季のセリエAで7位に甘んじ、前年王者らしい姿を見せられるにいるナポリだが、CLではグループステージを勝ち抜け、ベスト16入り。そのラウンド16ではバルセロナが相手となり、2月21日にホームで行われた1stレグを1-1で引き分けた。

12日のリターンレグでは勝利が求められるなかでの敵地戦になるが、今季3人目の指揮官としてチームを率いるフランチェスコ・カルツォーナ監督は自信をのぞかせた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「彼らのことを細かく研究したし、明確なアイデンティティがある。だが、私は自分のチームを信じているし、守りの局面でもね」

また、敵将のチャビ・エルナンデス監督によるそれぞれに五分五分のチャンスがあるとの意見にナポリ指揮官もそれに同意しつつ、改めて自チームに信頼を寄せた。

「彼は重要な言葉を言ってくれたし、感謝する。彼は素晴らしい監督であり、彼らは素晴らしいチーム。彼らはうまくやっているし、健全なチームで、何人かを欠いているが、大きなスカッドがある。彼らは本命だが、我々は怖れたりなんてしない。私は自分のチームを強く信じている」

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