「ワンオンしなかったら募金を」ゴルフで被災地支援 チャリティーコンペ

元日に発生した能登半島地震の被災地を支援しようと、愛媛県松山市内でゴルフのチャリティーコンペが行われ、参加者がプレーを通じ善意を贈りました。

「えひめの想い届けるけん」と題されたコンペは、コース2か所に設けられた「チャリティーニアピンホール」でワンオンしなかった場合、募金を呼びかけるというルールです。

中には、見事なプレーをしても募金する場面もみられ、およそ100人の参加者はゴルフを楽しみながら、能登の被災地を支援しました。

あいテレビの「サンデーゴルフ」出演者でコンペを企画した山崎未来さんは、ゴルフを通じて知り合った石川出身の人が被災したことを知り、少しでも力になりたいと話していました。

(山崎未来さん)
「1日でも早く、被災された方が楽しくゴルフをできるような環境になればいいなと思って。皆さんから集まった気持ちが、力になればいいなと思っています」

今回集まった募金は、後日、石川県穴水町に送るということです。

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