能登半島地震における災害ボランティアの宿泊拠点を整備します。総社市と登山家の野口健さんらがテント村プロジェクトを立ち上げました。
総社市や赤磐市などは登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人「ピーク・エイド」と災害時の支援協定を結んでいます。
能登半島地震を受けて今回、被災地支援のためボランティアの宿泊拠点となるテント村を石川県七尾市に設置することになりました。
被災地では宿泊施設が少なく活動できるボランティアに限りがあることからテント村のプロジェクトを計画したといいます。
(NPO法人「ピークエイド」野口健理事長)
「ボランティアのテント村っていうのができ、『ボランティアって行っていいんだ』っていう雰囲気ができたらいいなと思っている」
総社市では設営するテント村で受け入れるボランティアを募集するとしていて、あす(13日)から市のホームページで受付を開始するということです。