ボクシング・WBA世界フライ級チャンピオン・ユーリ阿久井政悟選手が母校のIPU・環太平洋大学に凱旋【岡山】

5月に初の防衛戦を戦うボクシング・WBA世界フライ級のチャンピオンユーリ阿久井政悟選手が母校のIPU・環太平洋大学に凱旋しました。

学生や教員が拍手で出迎える中、2018年の卒業以来6年ぶりに母校を訪れたユーリ選手です。

今年1月に行われたフライ級のタイトルマッチで勝利し、岡山県内のジム所属選手として初のチャンピオンに輝きました。

きょう(12日)は母校の大橋博総長と大橋節子学長に王座獲得の喜びを伝えるとともに5月に東京で行われる防衛戦での活躍を誓いました。

(ユーリ阿久井政悟選手⦅28⦆)
「皆さんに勝利を喜んでいただけて嬉しいです。初防衛戦はチャンピオンとしてしっかり迎え撃って勝ちたいと思います」

またユーリ選手は母校で4月から新設される「競技スポーツ科学科」で今後、講義を行うということです。

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