「辛っ、水ください」山本由伸らドジャースの選手たちが“韓国スナック”を食べ比べ「ヤマモトが“おいしい”と言った。これは日本語の勉強になる」とファン歓喜

ロサンゼルス・ドジャースは3月20日、21日に、韓国・ソウルでサンディエゴ・パドレスとMLB開幕シリーズを戦う。現地3月14日に韓国に向けて出発する前に、選手たちが“韓国スナック菓子”を食べ比べた。ドジャース公式SNSが3月11日に配信した。

登場したのは、ボビー・ミラー、マイケル・グローブ、ブルスダー・グラテロル、そして開幕シリーズ2戦目の先発が決定した山本由伸だ。4人は「アニョハセヨ」と韓国語であいさつして自己紹介し、7種類の韓国スナック菓子を食べ比べた。

辛めのスナックを食べた山本は、一瞬動きを止めて「意外といけるな」と言いながらも「辛っ、ちょい辛、ちょい辛」と話し、「おいしいけど、辛っ。水ください」と周囲を笑わせた。

バナナ味の甘いスナック菓子を口にした山本は、「甘っ」と笑いながら感想を口にし、ベネズエラ人のグラテロルは「これは好き」、米国人のミラーとグローブも「なかなかいいね」と語った。
プルコギ味のスナックを見ると、山本は「カップラーメンじゃないんですか?」と見た目を伝えながら食べて、「うまい」とひと言。プルコギ味と聞くと、「プルコギ、好き」と語り、ミラーも「これはおいしい」と共感。グラテロルも「好きだね。いいよ」と語った。

動画を見た米ファンは、「一流のコンテンツだ」「ヤマモトの反応が大好き」「ヤマモトが“おいしい”と言った。これは日本語の勉強になる」「ヨシがかわいい」「みんな自然体で魅力的」「和気あいあいとしている」「最後まで楽しかった」「韓国スナックを食べてみたくなった」「グラウンド外の姿を見られるのはいい」などといった感想を書き込んでいた。

構成●THE DIGEST編集部

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