「もうフルマラソンは走りたくない」 村上佳菜子が人生初のフルマラソン完走!レース終盤の“ブチギレ”にファン共感「途中アナウンサーの並走辛かったね~」

プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が3月12日、自身のインスタグラム(@kanako_m_official)を更新。10日に行なわれた名古屋ウィメンズマラソンにオフィシャルチャレンジランナーとして参戦し、無事に完走したことを報告した。

村上は「人生初のフルマラソンに挑戦しました!!名古屋ウィメンズマラソン!」と綴り、完走後にスタッフらと撮影した写真を公開した。

完走までの道のりは険しかったようで、「5ヶ月前から練習が始まり、途中でアイスショーを挟んで練習を中断して、そのままアメリカに行き、帰ってきてからのラストスパート練習で膝を痛めたり…波瀾万丈の調整期間でしたが…」と怒涛の毎日を振り返りつつ、「なんと!42.195キロ、完走しました~!!」と報告した。

また大会前、ラストスパートの練習で痛めた膝について触れ、「30キロくらいから足も痛いし辛いし、で泣きながら走りました。なんか、現役時代の自分をすごく思い出しましたw 常に泣きながら練習してたな~」と振り返った。

さらにレースについて「35キロくらいから辛すぎて性格が悪くなる!!笑 冷静になった今となっては大反省ですが、あの時の中継にブチギレてたのを思い出しますw 本当にごめんなさい笑 けど、『8分で走れば中継に間に合いますよ!』って鈴木さん(東海テレビアナウンサー)に言われたおかげで、辛いのに!の怒りパワーでラスト1キロ6分台で走れて中継に間に合いました」と回顧した。
また村上は、「沿道の皆さんやランナーの皆さんが、絶対自分たちも辛いのに『頑張れー!』って声をかけてくれてすごく嬉しかったです。サポートしてくれてた先生たちとスタッフさん!!本当に皆さんがいなかったら絶対に途中でやめてました。このチーム佳菜子があってこその完走です!!」と綴り、感謝を伝えた。

最後に「今は、スケートでは感じた事のない足の痛みで歩けない状態ですが、達成感は信じられないくらいあります。この挑戦をさせてくれた番組の皆さん、サポートしてくれたスタッフのみなさん、応援してくれた皆さん、一緒に走ったランナーの皆さん、今回関わってくれた全ての皆さんに、ありがとうです!!」と綴り、続けて「今のところ…もうフルマラソンは走りたくありませんww」とコメントした。

投稿をチェックしたファンからは「きちんとトレーニングしてたから、最後まで走ってゴール出来たと思う」「走る事が好きじゃないと続けられません!」「でも写メはしっかり満面の笑みでキラッキラですね!」「途中アナウンサー並走辛かったね~」などのコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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